冬はバッテリーには応える季節。
こんにちは小嶋です。
最近めっきり寒くなりましたね。僕は最近の朝、着替える時にパッチ(ステテコ)履い
てから作業着着るかどうしよか悩むようになってきました今日この頃です('Д') 因みに
まだやせ我慢してます(笑)
さて最近、寒さもこたえるようになってきて増えつつあるのが、朝一発目のセルスイッ
チでの『エンジンかからない』もしくは『かかりずらい』と訴えるお客様です。
エンジンの始動不可、困難の原因はいくつもありますが、この時期の『昨日まで元気に
動いていて、次の朝セルスイッチでエンジンかけようと思ったらかからない』
のはバッテリーが弱っている可能性があります。
ただ、そう言われても一見しただけでは判断できないですよね。
パッと見での判断は難しいので、今回はバッテリーが弱っている状態の
一例をご紹介します。
まずは、始動音です。いつもよりセルスイッチを押した時の反応が『もたついたように
回る』、『引っかかったような感じでようやく回る』などです。※ただ、この場合はセ
ルモーターなど他が悪いケースもあります。
次にキーをオンにした時の『メーター周りの照明が暗い』です。
メーターの明るさが正常な状態に比べると暗くなります。
(正常な状態のメーター)
(バッテリーが弱った状態のメーター)
ある程度の電圧があればキックスターターで始動できる場合もありますが、最近のバイ
クでキックスターターなどが付いていないバイクはバッテリーが上がるとどうしようも
なくなりますね(^^;)
特に寒くなるこの季節はバッテリーも一気に痛みやすくなりますので要注意です(/ω\)
最近のバッテリーは2~3年で寿命をむかえるようなので、どれか当てはまった方は
バッテリーの交換時期なのかもしれません。真冬の空の下でバイクを押して歩く羽目に
なる前に、前兆が出たら早め交換をおススメします。
以上、今回はバッテリーのお話しでした!(^^)!
最近寒くなりましたので皆さま風邪など引かないように大事になさってください('ω')ノ
ではまた🎵